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マツダデミオ(MAZDA2)のモータースポーツグレードのMBの魅力

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今日は。
最近、マツダデミオを検討している太郎丸です。

この車、シンプルで素性がよくいい車だと思います、また、燃費も良く中古であれば100万円あれば購入できてしまう。しかもみんな大好きなMT。それも競技用グレードのMB!そう聞くと魅力的に感じるかもしれませんが、やる気のある見た目の車が欲しいって方には向かないですね。

【ゆっくり解説】ロードスターよりも安価なマツダの競技用車両、デミオ/MAZDA2・15MB(4代目 DJ型)
BOOM-BOOM CAST / ゆっくり車解説

いかがですか?Simple is bestが好きな方にはちょうど良いと思います。特に、レーンアシスト・クルーズコントロールなどの機能がいらない方で、MTを安く乗りたい方向けだと思います。

デミオ15MBの特徴

マツダのデミオ15MBは、モータースポーツを意識した特別なグレードで、以下のような特徴があります。

  • エンジンとトランスミッション: 1.5Lの自然吸気ガソリンエンジン(SKYACTIV-G 1.5)を搭載し、6速マニュアルトランスミッション(MT)のみの設定です。高回転域までスムーズに回るエンジンが特徴です。
  • 軽量設計: 車両重量は約1,020kgと軽量で、スポーティな走行性能を実現しています。
  • 競技ベース車両: サーキットやジムカーナなどのモータースポーツに適した設計がされています。例えば、大径ブレーキや安定性を高めるサスペンションが装備されています。
  • 燃費性能: 実燃費は街乗りで約16km/L、高速道路では20km/L以上とされています。
  • 内装と装備: 必要最低限の装備に抑えられており、競技用ベース車両としてのカスタマイズ性が高いです。

この車は、日常の使用にも対応しつつ、モータースポーツを楽しみたい方に最適な選択肢です。

他の競技車両と比較

デミオ15MBは、他の競技ベース車両と比較すると以下のような特徴があります。
※同世代の車と比較しております。

  1. 軽量設計: 車両重量が約1,010kgと軽量で、スイフトスポーツ(約970kg)やヴィッツGR(約1,050kg)と比較しても競技向けの軽快な走行性能を持っています。
  2. エンジン性能: デミオ15MBは1.5L自然吸気エンジンで116PSを発揮しますが、スイフトスポーツ(140PS)やフィットRS(132PS)と比べると出力は控えめです。
  3. 価格とカスタマイズ性: デミオ15MBは競技ベース車両として、装備を簡略化しつつも公道走行可能な仕様を維持しています。これにより、カスタマイズの自由度が高く、コストパフォーマンスに優れています。
  4. 競技適性: サスペンションやブレーキなど、競技向けの改造がしやすい設計がされています。一方で、スイフトスポーツやヴィッツGRは、標準装備でスポーツ性能を高めた仕様となっています。

デミオ15MBは、競技用ベース車両としての汎用性と日常使用の両立を目指した車であり、特にカスタマイズを楽しみたい方に向いています。皆様は他の車両と比較して、どのポイントが気になりますか?

競技車両の維持費

競技車両の維持費は、車種や使用頻度、競技の種類によって大きく異なりますが、以下のような主な費用が考えられます。

  1. メンテナンス費用: エンジンオイルやブレーキパッド、タイヤなどの消耗品の交換が頻繁に必要です。特にタイヤは競技用の高性能なものを使用するため、1セットで数十万円かかることもあります。
  2. 燃料費: 高性能車両は燃費が悪い傾向があり、競技中の走行ではさらに燃料を消費します。
  3. エントリー費用: 競技に参加するための登録料やエントリー費用が必要です。これも競技の規模や種類によって異なります。
  4. 保険料: 競技車両専用の保険に加入する場合、通常の車両保険よりも高額になることがあります。
  5. 車検・税金: 公道走行可能な車両の場合、通常の車検や自動車税がかかります。
  6. 遠征費用: 競技会場までの移動費や宿泊費が必要になる場合があります。

年間の維持費は、例えばジムカーナやサーキット走行を楽しむ場合で50万円から100万円以上、プロレベルの競技ではさらに高額になることがあります。

とはいえ、デミオはお金をかけずに吊るしでも楽しい車だと思います。また、パーツ費用はそこまで高くないので気になるところから順にカスタムしていけばよいと思います。

デミオ15MBのスペック

デミオ15MBの主なスペックは以下の通りです。

  • エンジン: 1.5L 直列4気筒 DOHC ガソリンエンジン
  • 最高出力: 116PS(85.32kW)/ 6,000rpm
  • 最大トルク: 15.1kgf·m(148Nm)/ 4,000rpm
  • トランスミッション: 6速マニュアル(6MT)
  • 駆動方式: 前輪駆動(FF)
  • 車両重量: 約1,010kg
  • 寸法: 全長4,060mm × 全幅1,695mm × 全高1,500mm
  • ホイールベース: 2,570mm
  • 燃料: ハイオクガソリン
  • 燃費: JC08モードで約19.2km/L

この車は軽量で高回転型のエンジンを持ち、競技用ベース車両として設計されています。

私が乗りたいと思った理由

3つ理由があります。

1つ目は、見た目が好み。
羊の皮をかぶった狼とかが私は好きなのですが、これは、羊の皮をかぶった羊だと思います。見た目通りですね。ただ、この車はモーターベース車両であり、街中や高速道路を走るのには十分な力があります。かわいく、実用的で、走れる。

2つ目は、お財布にやさしい。
100万円あればおつりがくる。燃料の指定が、ハイオクでこそあれ、L20km程度は走るということで燃費はいいほう。お財布にやさしく遊べる。また、カスタムしてもパーツ代が安く、マツダの純正オプションも選択できます。

3つ目は、MTしか選択できないこのモデル。
MTしかないMBグレードにそそられます。

私には妻がおり、そこまで車にお金がかけられませんので、お財布にやさしいこの車はありがたいです。

まとめ

いかがでしたか?

魅力的に映る方とそうでない方といろいろだと思いますが、私にはぴったり来ました。YouTubeでチャンネル登録者数1000人超えないと購入できない縛りがあるので、まずはそこをクリアしないとです。ただ、そのタイミングでいい中古車があれば購入すると思います。

私が車を購入するか興味がある方は、続報をまたれよ。
では、また。