今日は。太郎丸です。
世の中にはWi-Fiの使用できないデスクトップPCって多いと思いますが、Wi-Fiの子機をつけてあげればどんなデスクトップPCでもWi-Fiをとることができるようになります。
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WI-U3-866DHP
WI-U3-866DHPは、バッファローが販売しているUSB接続型のWi-Fiアダプターで、特に高速通信と安定性を求めるユーザーに向いています。以下に主な特徴をまとめました。
📡 主な特徴
- Wi-Fi 5(IEEE802.11ac)対応
最大速度866Mbps(5GHz帯)+433Mbps(2.4GHz帯)で高速通信が可能。 - USB 3.2 Gen1接続
高速なデータ転送を活かせるUSBインターフェースで、PCに簡単に接続できます。 - 外付けアンテナ搭載
3軸回転式アンテナにより、最適な角度に調整して通信性能を向上。 - ビームフォーミング対応
親機が子機の位置を把握して電波を集中させることで、遠距離でも安定した通信を実現。 - MU-MIMO対応
複数端末との同時通信に強く、混雑時でも速度が落ちにくい。 - 最新セキュリティ規格「WPA3」対応
より安全なWi-Fi接続が可能。もちろん従来のWPA2やWEPにも対応。
🧰 仕様概要
項目 | 内容 |
---|---|
対応OS | Windows 11 / 10 |
インターフェース | USB 3.2 Gen1 |
対応規格 | IEEE802.11ac/n/a/g/b |
周波数帯 | 2.4GHz / 5GHz |
サイズ | 約18.8 × 1.8 × 1.5 cm |
重量 | 約16g |
付属品 | ドライバーCD、取扱説明書 |
💰 価格帯(参考)
現在の価格は2,500円〜3,900円程度で販売されています。
このアダプターは、ノートPCやデスクトップPCにWi-Fi機能を追加したいときや、内蔵Wi-Fiが故障したときの代替としても便利です。
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WI-U3-2400XE2
WI-U3-2400XE2は、バッファロー(BUFFALO)が2024年に発売した最新のUSB接続型Wi-Fiアダプターで、次世代規格Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax)に対応しています。これにより、従来よりも高速・安定・低遅延な通信が可能になります。
🚀 主な特徴
- Wi-Fi 6E対応(6GHz帯)
新たに開放された6GHz帯を利用でき、干渉が少なく高速通信が可能。 - 最大通信速度:2402+2402+573Mbps
6GHz・5GHz・2.4GHzの3バンドに対応し、理論上の最大速度は合計5377Mbps。 - USB 3.2 Gen1接続
高速なデータ転送を活かすUSBインターフェースで、PCに簡単に接続。 - CDレスインストール
ドライバーが本体に内蔵されており、インターネット接続や光学ドライブがなくても簡単にセットアップ可能。 - ビームフォーミング・MU-MIMO対応
電波を端末に集中させることで遠距離でも安定通信。複数端末との同時通信にも強い。 - OFDMA・160MHz幅対応
多数の端末と同時通信が可能で、動画やゲームなどの大容量データも快適に扱える。
📦 仕様概要
項目 | 内容 |
---|---|
対応OS | Windows 11(Wi-Fi 6EはWin11のみ対応) |
インターフェース | USB 3.2 Gen1 / USB 2.0 |
対応規格 | IEEE802.11ax/ac/n/a/g/b |
周波数帯 | 2.4GHz / 5GHz / 6GHz |
最大速度 | 2402Mbps(6GHz)+2402Mbps(5GHz)+573Mbps(2.4GHz) |
サイズ | 約幅18mm × 高さ15mm × 奥行き188mm |
付属品 | USB延長ケーブル(1m)、取扱説明書 |
💡 こんな人におすすめ
- 最新のWi-Fi 6Eルーターを導入した方
- ゲームや動画配信などで高速・安定通信を求める方
- ノートPCやデスクトップPCにWi-Fi機能を追加したい方
価格はおおよそ4,500円〜6,000円前後で販売されており、コスパも非常に高いです。
さらに詳しい情報はバッファロー公式製品ページでご覧いただけます。
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豆知識
Wi-Fiの規格は、通信速度や安定性、対応周波数帯などが世代ごとに進化しています。以下に代表的な規格をわかりやすくまとめました。
🧠 Wi-Fi規格の一覧と特徴
規格名 | 通称 | 最大速度(理論値) | 周波数帯 | 主な特徴 |
---|---|---|---|---|
IEEE 802.11b | Wi-Fi 1 | 11Mbps | 2.4GHz | 初期の規格。長距離に強いが低速 |
IEEE 802.11g | Wi-Fi 2 | 54Mbps | 2.4GHz | bより高速。互換性あり |
IEEE 802.11n | Wi-Fi 4 | 600Mbps | 2.4GHz / 5GHz | MIMO技術で速度・範囲向上 |
IEEE 802.11ac | Wi-Fi 5 | 3.5Gbps | 5GHz | 高速通信に強く、動画やゲーム向き |
IEEE 802.11ax | Wi-Fi 6 | 9.6Gbps | 2.4GHz / 5GHz | 多数接続に強く、低遅延 |
IEEE 802.11ax(6GHz対応) | Wi-Fi 6E | 9.6Gbps | 6GHz | 干渉が少なく、安定性抜群 |
IEEE 802.11be | Wi-Fi 7 | 最大46Gbps | 2.4GHz / 5GHz / 6GHz | 超高速・低遅延。次世代通信規格 |
📡 周波数帯の違い
- 2.4GHz:障害物に強く、広範囲に届くが、電波干渉を受けやすい(電子レンジなど)
- 5GHz:高速で安定。障害物に弱いが干渉が少ない
- 6GHz(Wi-Fi 6E以降):最新帯域。干渉が少なく、より高速・低遅延
🏠 規格の選び方のヒント
- 動画・ゲーム・テレワーク中心 → Wi-Fi 6 / 6E / 7がおすすめ
- 広い家・障害物が多い環境 → 2.4GHz対応のWi-Fi 4や6が安定
- 複数台同時接続 → MU-MIMOやOFDMA対応のWi-Fi 6以降が快適
Wi-Fi規格は、ルーターと端末の両方が対応している必要があります。最新規格のルーターを使っていても、スマホやPCが古い規格しか対応していないと、その性能は活かせません。
もっと詳しく知りたい場合は、TechCraftの解説ページが参考になります。